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竹國先生のコラム

「糖質制限食」体験2

「糖質制限食」に挑戦

 「動脈硬化の予防」、「アンチエイジング」、「人間本来の姿」などの言葉に弱い私は、糖尿病でもメタボでもないけどさっそく「糖質制限食」をやってみたくなりました。仕事が終わって、近くのスーパーでオーストラリア産のステーキ肉110gを買って家で焼いて食べました。付け合わせは、ブロッコリー4房、玉ネギ(中)の半分くらいとニンジンのマリネ少々。野菜の上にはオリーブオイルをかけています。患者さんからいただいたおはぎがあったのですが、それは明日食べることにして、乾燥しないよう何重にもラップをかけておきました。

 肉の量も野菜の量もまあまああったので、お腹は膨れました。カロリー的にも、いつもとあんまり変わらないはずです。でも何か物足りない感覚はありました。30分ほどするとイライラしてきて、生あくび、ため息をつくようになり、しかもお腹が「グ~」。もうこうなれば、ラップの中のおはぎを食べるしかありません。この時食べたおはぎの何とおいしかったこと!

私が依存症?エ~!

 翌日、江部先生のブログで調べたところ、私のような症状は「炭水化物依存症」だそうです。炭水化物を頻回・大量に食べていた人がこのような症状に陥るとのこと。ご飯は好きですが、大量に食べている自覚は全くありませんでした。私で「炭水化物依存症」なら、世の中の多くの人がこの依存症に陥っているはずです。そもそも一般人は、ご飯やパンが主食と思っており、食事の度にこれら炭水化物を食べるのが当然と思っています。炭水化物は私達の体にとってなくてはならないものと認識しています。でも、この炭水化物が諸悪の根源になるのなら、「依存症」なんでしょうね。

 そんなこんなで、私の「糖質制限食」挑戦は30分坊主になってしまいました。江部先生のブログをよく読むと、糖尿病で無い人は、主食を未精製の穀物(玄米など)に変え、砂糖などの精製炭水化物の摂取を極力控えればよいとのことです。