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2024.02.15

下の前歯が上の前歯より前にはえる反対咬合

歯科矯正治療の開始時期は、ひとそれぞれあごの状態や歯のはえかわりの状況などによって異なってきます。お尋ねの娘さんの場合ですが、今の時期からもうしばらくの間で、上の前歯が下の前歯より前へ出てくるころは、大切なポイントになります。

6歳の娘ですが、乳歯の時は正常だったのですが、永久歯の上の前歯がはえ始めてきて、どうも下の前歯より内側に出てきているようで受け口になりそうなのですが、どうすればよいでしょうか。

すなわち、上の前歯が下の前歯より内側にはえてしまいますといわゆる反対咬合(はんたいこうごう)という状態になり、これから旺盛になる上顎(じょうがく)の発育の妨げになることが考えられます。

ちょうど今、上の前歯がはえ始めてきているところということで、この時期にうまく上の前歯のはえ方を誘導してあげることは、大変有意義なことも多いです。

完全に歯がはえてしまって反対になってからでも、治療は可能ですが、この時期なら、比較的簡単な器具や装置によって比較的短期間で改善できる場合も多いです。もちろん、程度によっては難しい場合もありますが。

一度かかりつけの歯科医院か専門の先生にご相談されるとよいと思います。

大阪府歯科医師会学術部常任部員 垣内 康弘
からだ相談室Q&A 毎日新聞 2010/05/25 掲載

監修者情報

院長 垣内 優一

歯の治療と聞くと、「苦手」や「不安」を感じる方も多いと思います。
大阪市福島区・野田阪神の「かきうち歯科矯正歯科」では、そうした気持ちを少しでも和らげるため、患者さまとしっかりとコミュニケーションを取り、一人ひとりに根拠ある適した治療を提供することを心がけています。
5年後、10年後にも「ここで治療を受けて良かった」と思っていただけるよう、日々研鑽を積みながら、皆さまとともに歩んでいきたいと考えています。

経歴

  • 大阪府枚方市出身
  • 日本矯正歯科学会 認定医
  • 日本口腔インプラント学会 専修医