かきうち歯科医院ご案内
院内写真
清潔で落ち着きのある空間を。
安心感をもって治療を受けていただけるように。
レントゲン室
スロープとエレベーター(1F)
階段
すぐ横のエレベーターもご利用ください
院内設備
積み上げた技術と知識と経験を皆さまへの歯科医療で活かすため。
より新しい歯科医療を提供するために。
歯科用CT

歯科用CT。歯の状態、あごの骨を立体画像で確認することが可能。
矯正においても埋伏歯の位置を確認、歯を動かす場合のリスクがないかの判断など、CTでしか判別できないこともあるため、今やCTは必須となりつつあります。
歯科用顕微鏡

ドイツの光学医療機器メーカー、カールツァイスメディテック社製。精密で精細な手術を可能にする大学病院クラスの顕微鏡。肉眼では確認しきれない所まで見え、治療精度が格段に向上します。モニターにその映像を映し出せるので、患者さまにお口の状態を見てもらえます。
炭酸ガスレーザー

CO2レーザーは主に歯周病の治療に使用。深い組織を傷めず、局所の歯周病菌を殺菌する作用を持ち、また歯肉の代謝を高め炎症の回復を早める効果が期待できます。
矯正治療中に弱い炎症を起こした部位などの消炎にも有効な治療器具です。
歯科用ルーペ(拡大鏡)

肉眼でははっきりと確認できない箇所を、ルーペを使って確認しながら治療します。歯科用ルーペを使うと、より鮮明かつ明るい状態で治療を進めることができるため、精度良い治療が行えます。
電動麻酔器

麻酔において痛いのはイヤだな、注射は避けたいなというのは誰しもが思うことでしょう。歯科用の最も細い注射針(33G)+電動注射器を用いることで、限りなく無痛に近い治療を心がけています。
口腔外バキューム

お口の外で矯正器具の調整をするときには、細かい削りカスが空気中に飛びます。そういった粉ジンによる院内感染を防ぐため、お口の外でもバキュームを用い、診療室内をクリーンに保っています。
印象材自動練和器

矯正の診断を行うために、型取りをして石膏模型を作成します。
この型取りは精度が重要になりますが、その際、この機械によって、ムラのない緻密な型取りが可能になります。
クリンチェック(3Dシミュレーションプログラム)

インビザライン治療に用いる3D診断ソフト。いつ・どの歯が動いて仕上がるか、全てシミュレーション。患者さまにCGをご覧いただきながら、治療計画をご説明させていただきます。
デジテストII

電気歯髄診断器。
歯の神経が生きているかなどの判断に使います。この判断によって、抜歯部位が変わることもあるので、非常に重要な診断器具です。
衛生管理
患者様が安心・安全に治療を受けていただけるように、そしてスタッフの院内感染を防止するために、徹底した衛生管理を行っています。
患者様に使用させていただく器具は、全て滅菌の個包装。その他、グローブ、コップ、エプロンなど使い捨てにできるものは全てディスポーザブル化。
私達医療人が“こうあって欲しい”医院の形を実現しています。
クラスBオートクレーブ

洗浄後は1つ1つを高温高圧下で滅菌し、全てのウイルスや細菌を死滅させます。
通常のオートクレーブよりも高い滅菌のクオリティを有する「クラスB」オートクレーブ(高圧蒸気滅菌器)を使用。
紫外線殺菌器

紫外線による殺菌装置で、オートクレーブで殺菌した器具のパックは、この紫外線殺菌器の中に保管しておきます。
パック表面の菌の再付着を防いでいます。
超音波洗浄器

使用した細かい器具を洗浄、滅菌する前に、超音波洗浄を行います。手洗いでは困難な入り組んだ部分や目に見えない汚れを分解し、血液やタンパク質の残留がないよう、微細なレベルの滅菌ができます。
個別のパックによる滅菌

治療に使用する器具は、個別にパックにして行っております。パックにしておくことで、使用していない間の汚染を完全にシャットアウト。常に新品同様の清潔性を保ったまま治療が可能です。
手術用グローブ

ラテックスアレルギーの方のために、手術用グローブはラテックスフリーのものを用意しております。その他、全て使い捨てのグローブを使用し、プラスチック手袋、ニトリル手袋も用意しておりますので、遠慮なくお申し出ください。
安心・安全のクオリティ
世界基準の「クラスB」滅菌
クラスBオートクレーブ

高度な外科処置を行う当院では、衛生面でも一般歯科より高いクオリティを必要とします。皆さまに安心して治療を受けていただけるように。それを実現するための主役を担っているともいえるのが、クラスBオートクレーブです。
- クラスN一般的な歯科医院で行われる滅菌方法。蒸気と空気の重量の違いを利用した重力置換式と呼ばれる高圧蒸気滅菌器。
包装(滅菌パックを含む)されていない(中空でない)固形器具の滅菌のみに使用することができ、滅菌後は保管せずにすぐ使用しなければならない。
- クラスS滅菌前に1度、真空状態を作り、高圧蒸気滅菌します。
非包装の中空物や包装された固形物など、一般診療に必要不可欠な被滅菌物に幅広く対応。
- クラスB滅菌前、乾燥時に数回、真空と蒸気の注入を交互に繰り返す高圧蒸気滅菌を行う装置。あらゆる種類や形状(固形、包装、多孔性、中空のある物)の被滅菌物内部、すみずみまで滅菌できる。タービンや高度外科器具に主に使用。
高圧蒸気滅菌器(オートクレーブ)にはランクがあり、高度な滅菌ができる順に クラスB、クラスS、クラスNです。
医療先進国ヨーロッパの厳しい規格(EN13060)をクリアした滅菌基準がクラスBです。
当院では、使用する器具によって3つのオートクレーブを使い分け、清潔性・安全性の配慮を徹底しています。