
歯神社をご存じですか?
こんにちは。
福島区、野田阪神のかきうち歯科矯正歯科です。
さて、皆さんは梅田にある歯神社をご存知ですか?
大阪市北区、梅田の近くに位置するユニークな神社です。
正式には「歯神社(はじんじゃ)」と呼ばれ、
歯の健康を祈願するために訪れる人々で賑わっています。
また、歯の健康を守る「歯神(はがみ)」を主祭神とし、
歯痛や口腔疾患に対する祈願が行われます。
神社の名前通り、歯にまつわる信仰が中心です。

歯神社の歴史と背景
歯神社の起源は古く、その歴史は江戸時代にまで遡ります。
主祭神は「少彦名命(すくなひこなのみこと)」であり、
この神様は医薬や健康を司るとされています。
特に歯の健康や歯痛の治癒にご利益があると信じられており、多くの参拝者が訪れます。
歯神社の境内の特徴
歯神社の境内には、他の神社とは一味違った特徴があります。
まず目を引くのが、歯の形をした絵馬です。
参拝者はこの絵馬に自分の願い事を書き、奉納します。
特に「歯が痛い」や「歯が健康でありますように」といった願い事が多いです。
また、境内には「歯の神石」という特別な石があります。
この石に触れると、歯の痛みが和らぐと信じられており、多くの人が手をかざして祈ります。
これらの特徴から、歯神社は非常に個性的な神社として知られています。
祭りとイベント
毎年、6月4日には「歯神祭」が開催されます。
この祭りでは、歯に関する講演や相談会、無料検診などが行われ、
地域住民の歯の健康意識を高める機会となっています。
参拝者も多く訪れ、歯の形をしたお守りや歯に関連するグッズが配布されることもあります。
アクセス
歯神社は梅田という便利な場所にあり、アクセスも非常に良好です。
梅田駅から徒歩圏内で、訪れやすい立地です。
健康祈願だけでなく、梅田の他のスポットと併せて訪れることができる歯神社は、
そのユニークさと健康祈願の御利益で、多くの人々に親しまれています。
最後になりますが、歯神社で健康祈願を行いつつ、
ご自身でも歯のケアを行い健康な歯を維持していきましょう。
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院長 垣内 優一
経歴
- 大阪府枚方市出身
- 日本矯正歯科学会 認定医
- 日本口腔インプラント学会 専修医