入れ歯で口の機能を維持

しっくり合えばしっかり咬める

入れ歯で口の機能を維持

多くの歯を失ったとしても、入れ歯(義歯)を入れることで、口の機能を維持できます。
入れ歯(義歯)を装着する目的には、以下のようなものがあります。

  1. 咀嚼能力の維持・向上

    よく咀嚼(食べ物を噛む)できるようにすること。
    食べられる物が増え、家族と同じメニューでの楽しい食事や友人達との会食もできるようになります。

  2. 発声を明りょうにする/顔貌(顔のつくり)を整える

    分かりやすい発声は、コミュニケーション能力を高くし、快活さへと繋がります。
    若々しい表情は、自信にもなります。
    そして、積極的に社会活動に参加できることは、閉じこもり予防になります。

  3. 嚥下機能の維持

    誤嚥性肺炎の予防になる。
    間違って食べ物を飲み込み、体調を崩すことは、若い時にはなかなか想像がつきませんが、高齢者にときどき起こる事故です。きちんとした入れ歯は、この予防になります。

  4. 身体の平衡の向上

    歩行周期を安定・短縮させ、歩幅・歩行速度が増し転倒予防になる。

適切な義歯を入れて噛み合わせや歯並びを回復させることは、健全な食生活を送ること、栄養の摂取だけでなく、ADL(日常生活動作)を高め、QOL(生活の質)へと深く繋がります。

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